毎年楽しみにしている「ニセアカシア天ぷら祭り」、今年もおいしくいただきました。






↑これがニセアカシア
ニセアカシアはマメ科の落葉高木で、正式には「ハリエンジュ」。実は、アカシアの仲間でも何でもないそうです。外来植物で成長が早く、どんな土地にでも適応するそうで、近年は河川敷などでどんどん増えていますね。
この花が咲くのが5月中旬。藤の花のようにぶらさがった、強い香りを放つ白い花を見たことのある人は多いのではないでしょうか。この花が食べられると知ったのはもう5年以上も前ですが、以来、毎年必ず天ぷらにしていただいております。今では、毎年楽しみにしているくらいです。
昨年秋に大きな台風があったせいか、今年の多摩川沿いからはニセアカシアの木が少し減ったような気がしました。それに、半分倒れているような木も。倒れながらも盛大に花を咲かせているのですから、やはり生命力が強い木なんでしょうね。

↑水で洗ってからザルにあげたところ
わが家は2人ですし、お腹いっぱいに食べる料理ではないので、せいぜい花は6房くらいあれば十分です。しおれておらず、アブラムシなどが付いていなくて、花が多い房を吟味して摘んで持ち帰ります(ジプロックみたいな袋に入れるといいかも)。帰宅したら、花をしばらく水に付けておきます。花の奥に潜んでいるかもしれない虫を追い出すためです。

↑絶賛天ぷら中
で、その後は、フツーに天ぷらに。手間いらずの天ぷら粉を使っていますが、十分おいしく揚がりますよー。油に入れると、さっと花が開いたようになるのがとてもキレイですね~。

↑さっくりおいしくできました
できあがり。軸の部分はちょっと固いので、そこは食べずに残すほうが食感がいいと思います。天つゆよりも塩がおススメ。花の香りが強いので、香り塩じゃないほうがいいかな。ビールや白ワインが合いますよ~。ほんのり甘くて香る、絶品の天ぷらです。

↑いったい何人分の天ぷらができるだろう?と考えてしまいます
山菜料理として名物にしている場所もあるくらいですが、東京の多摩川で簡単に摘んでこられるのがまたスゴいところ。勝手に花を摘むのはどうかな?とも思いますが、ものすごくたくさん木が生えていて、数え切れないほどの花が咲いているので、ちょこっともらうくらいは大丈夫そうなのです。
花の時期は10日間ほど。週末に摘みに行くとしたら、たぶん明日がギリギリ最終日かもしれません(長野県なら6月ごろ花が咲きますが)。本当におススメなので、気が向いたら天ぷらにしてみてくださいね!



















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