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最速で全世界歴代興行収入記録を更新し、ゴールデン・グローブ賞の監督賞&作品賞を受賞した「アバター」。正月休みに見たのですが、初の「3D映画体験」でありました。

話題になっていたのは知っていましたが、実をいうと見るまではまったく期待していませんでした。ジェームズ・キャメロン作品はすべて見ていますし、好きな監督ではありますが、162分という上映時間は長すぎると思いましたし、正直いって「CG映画」には飽き飽きしていたのです。

どんなにすばらしい、ビックリするような映像を見ても、なぜだか最近は「どーせCGでしょ」としか思えず、かといって「すべて実写」なスペクタクルを見れば、「CGに対抗しているだけでしょ」とヒネた見かたしかできず、最近は人間ドラマ系の映画を好んで見るようになっていました(トシのせいもあるかもしれませんが)。

ところがところが、劇場で見た「アバター」は、そんな先入観を打ち砕いてしまったのです。この作品は、「映画」じゃなくて、たとえるならば「3時間近いアトラクション」みたいな、そんな感じ。

NHKの「女自転車ふたり旅」を見ました。

シリーズ3回目が放送された「男自転車ふたり旅」に対抗して(?)、新シリーズの登場です。旅人は、長澤まさみさんと水川あさみさんで、ハワイ島を旅するという内容。かな~り期待していましたが......。

「男自転車」シリーズの場合、BSで「完全版」が放送されることがあり、ロングバージョンを保存しているのですが、この「女自転車」のほうはどうでもいいかな(笑)。何といっても、「別に自転車で旅しなくても」という内容でしたから。

自転車好きの女性視聴者からすれば、たとえばリサ・ステッグマイヤーさんや吉本多香美さんのように「本当に自転車が好きな人」が颯爽と愛用のロードバイクで走っていく様子を見てみたいと思ってしまうものです。でもフツーの人だったら、若い女優が危なっかしくふらふら頑張って漕ぐ様子に感動したりするのかな~......よくわからん。

番組の感想を検索してみても、総じて好意的なものが多くて、いかに自分が少数派かということを思い知らされました(笑)。「男自転車」だと厳しい目で見てしまう自転車乗りさんも、長澤まさみちゃんが日焼けをいとわない露出度満点のヒラヒラ服で自転車を漕いでしまうと、急に態度が甘くなっちゃうんでしょうね~。

番組冒頭では、200キロを4日間で走るとか言っていたような気がするけど、実際には走っていないでしょう。後半は「クルマで行く名所」がメインだったしね。何より、1日目と2日目の服装が同じだ(笑)。3日目と4日目も同じレギンス(タイツ?)穿いてたし。女優が2日同じ服で自転車に乗るとは思えん......。2人とも「なんでこんな仕事しなきゃなんないのー」感いっぱいだったし(笑)。

それが良くないとは思わないですし、こういう自転車番組があってもいいとは思いますが、ただそういう場合には容赦なく突っ込むというのが、自転車生活者としての私のポリシーでございます(笑)。年末のあわただしい時期に、ステキなネタを提供してくださったNHK様には感謝なのでありました。

都会で映画を見ることはめったにないワタクシが、はるばる「好きでもない街・渋谷」に出かけて、映画を見てきました。そのタイトルは「意志の勝利」。1934年のモノクロ映画です。

当初、レニ・リーフェンシュタールの昔の映画が劇場で公開されると知ったときには、「ああ、『オリンピア』でしょ!? あれなら見たことあるし、別にいいや~」などと勘違いしていたのですが、今回、公開されたのは「オリンピア」封切りからさかのぼること4年前に製作された「意志の勝利」。長らく上映もされていない、ナチス党大会のドキュメンタリーだったのでした。

ただの記録映画と思うことなかれ、この映画は芸術的にも高く評価され、当時、多くの賞を受賞しています。ただし、あまりにも素晴らしい映像美が災いして、ナチスのプロパガンダ映画としても大いに力を発揮してしまい、映画は長いこと封印され、レニ・リーフェンシュタール監督も映画界からほぼ抹殺されることになったのでした。

そんな「呪われた映画」が67年の封印を破って公開されるというので、とにかく見てみようと出かけたわけですよ。レニに興味をもつようになったのはダイビングをしていたころだったのですが(晩年のレニは水中写真集を発表していたのです)、それ以降、ハードカバーの自伝を購入して読んだりもしていて、一度は見たいと思っていた作品でもあったのです。

NHKの自転車番組「男自転車ふたり旅」も、もう3本目。

水曜午後7時半から総合テレビで放送されるのは、「チェコ・ボヘミアの街道を行く」。今回の旅人は、狂言師・茂山宗彦さんと、若手人気俳優・黄川田将也さんとのことだが、そもそもあまりドラマを見ないので当然ながら知らなかったりして。

それにしてもこのシリーズ、毎回、新しいキャストが登場するというのもなかなかスゴいのではないでしょうか。それだけ芸能界にも自転車好きが多いということかな。

ちなみに、今までのシリーズは......

「男自転車ふたり旅 柾樹と浩司"どんど晴れ"の舞台めざして」(2007)
 朝の連ドラに出演していた2人が、その舞台を目指して、自転車で東京から岩手まで旅する番組。旅人は、内田朝陽と蟹江一平。NHKアーカイブスで見られる。放送された当時の感想はこちら(あら辛口(笑))。

「男自転車ふたり旅 イタリア1200キロを行く!」(2008)
俳優の蟹江一平と猪野学が、ヨーロッパアルプスの麓からローマを目指す。第1弾よりずっと面白かった! 完全版の再放送は、8月16日16:00よりBS-hiにて。

とりあえず今回のバージョンも録画するけれど、昨年のように年末あたりに「完全版」をやってくれるのではないかと期待。


J SPORTS PLUSでは、8月15日15時より「OVERCOMING~ツール・ド・フランス激闘の真実」を放送。04年ツールを舞台にしたドキュメンタリー。DVDを買って見たあげく、途中で寝てしまったのはワタクシです(笑)。(DVD版は本編108分に加え、102分の特典映像DVD付き。これを目当てに購入したのに、特典映像を見ながら再び寝てしまった(笑)。そのくらい淡々としてます。でも重いです。バッソファンにおススメ)。

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