今年も、府中市の「郷土の森博物館」で梅を見てまいりました。






↑見ごろです
自転車生活を始めてからは毎年のように見に行っていますが、年々、飲食関係がパワーアップしていますね。やはり、「花より団子」ということでしょうか。私らのように「サッカーを見に行ったんだか、食べに行ったんだかわからない」というような人種にとっては、こういう傾向は大歓迎でございます(笑)。

↑可憐だ~
今年、ご紹介したいのはこちらの梅、「臥竜梅(がりょうばい)」です。その名のとおり「龍が伏せっているように」枝が地に這うように伸びる品種で、しかもこちらにあるのは仙台にある天然記念物の臥竜梅の子孫なのだそう。
天然記念物の梅とは何ぞやといえば、あの伊達政宗が朝鮮出兵の際に持ち帰ってきた梅だというのですよ奥さん! そう思ってこの梅を見ると、なるほどどこか気品のようなものを感じますねー(笑)。梅の花はかくあるべし」という完璧な花の形と、他の品種よりもぷっくりと丸くふくれたツボミがかわいいくて、大変お気に入りの樹なのです。
それにしても、伊達政宗という人は武将としての才覚はもちろんですが、「お花好き」でもあったのですね。朝鮮から本当に梅を持ち帰ったのかどうかは知りませんが、五日市の「大悲願寺」の白萩を所望したのは文書にも残っていますし......。まさに「伊達」な方だったのだなーと思ってしまいます。
仙台の臥竜梅の子孫は松島の瑞巌寺にもあるそうですが、昨年行ったのに確認してこなかった! なんという失態。もしかしたら、瑞巌寺が工事中で見られなかったのかもしれませんが......。
府中のこの「臥竜梅」はまだ若木なので、素直に空に向かって伸びていますが、いずれは地を這うような枝ぶりになるのかもしれませんね。

↑花がこぼれ落ちてくるよう
しだれ系の梅も大好きな品種。もうひとつのお気に入りの2色咲の品種は遅咲きなので、今回は見られませんでした。いずれ、青梅で見られるといいな~。

↑夕暮れに吠える
おまけの写真は、公園内にあるティラノサウルスの模型。国立科学博物館から贈られたものだそうですよ。目立たないところにあって寂しそうです。

あ、昭和記念公園の梅林も見ごろを迎えていますよ~













