私にとって、昨年最大の自転車イベントといえば、「風張峠を越えて奥多摩湖へ行った」ということに尽きるでしょう。


↑風張峠に着いた~!
今でも思い出すだけで鼻高々(笑)じゃなくて、我ながら「こんなに体力&運動能力のない自分でもできるんだな~」としみじみしてしまうできごとでした。もちろん、ご一緒してくださった皆さまがいたからこそ可能になったことなのですが。
ことの発端は、07年に「数馬の温泉に行ってみたい」と思ったことでした。そのときは、「都民の森」まで何とか行ったわけですが(記録はこちらとこちらに)、「次はなんとか風張峠へ!」と目標が一段階上がってしまったのでした。その後も何度か企画はもちあがったのですが、天候不良や体調不良などで延期がつづき、ようやく実現したのが昨年の10月1日。
この日のメンバーは、わが自転車師匠様や、いつも頼りっぱなしのJさんをはじめ、総勢5名。ヘタレきわまる私を何とか風張峠まで連れていこうという趣旨なので、たぶん皆さんにとっては亀のようにのろいサイクリングだったと思います。先導のJさんに至っては、「総走行距離を考えて、巡行ペースを遅めに設定した」というほどの念の入れよう。ただへろへろついていったら完走できたのかと思っていましたが、そこまで気を遣っていただいていたとは......。本当に足を向けては眠れません~。
すでに記憶もあいまいなので、ここからは写真中心で。登っている途中の風景が多いのは、しょっちゅう止まっていたせいですね(笑)。押して歩くことはしませんでしたが、とにかくよく止まってました(とほほ~)。

↑数馬の旅館には、やっぱり一度は泊まってみたい~!

↑07年に行ったときは「奥多摩有料道路」という看板がありました

↑奥多摩有料に入ってすぐのところにある「夢の滝」

↑めざす頂上には雲がかかっています

↑「都民の森」到着。ここでランチタイムです。気温表示は7度

↑7度でも登ってきたせいで暑い! さっそくソフトクリーム(笑)

↑売店のチャーハンセットはおいしかったです
そして、「都民の森」から数キロ登って、ついに念願の「風張峠」へ。ようやくこれで、NHK「趣味悠々」の初心者自転車教室課程を無事クリアできたことになります(←もうほとんどの方はご存知ないと思いますが、その昔、当該番組で自転車初心者さんたちが鼻歌まじりに「風張峠」を登った名シーンがあったのです(笑))。
昔はあったらしいのですが、「風張峠っ!」とわかるような立派な看板がなくてちょっとガッカリ。看板と一緒に写真を撮りたかったのになー。さらに、周囲は霧が立ち込めて、10メートル先は真っ白という状態。Uターンするほうが、奥多摩湖経由よりも若干近いと聞くと、ちょっと気力が萎えそうにもなりましたが、ここであきらめたら二度とチャンスはないかも!ということで、先へ進むことにしました。
考えてみたらあたりまえなのですが、峠まで行ったのですから、この後は下るだけ。しかし実は私は下りもとっても苦手(どちらかといえば下りのほうが怖いから苦手度が増すのです)。ラクではありますが、やっぱり大変なのでした。

↑下に見えるのが奥多摩湖
下るにつれて、ミルクのような濃霧は晴れて真っ青な青空に。青空が戻ると、途端に元気も戻るというものです。おまけに、展望ポイントから見た奥多摩湖は、信じられないほどの美しさ。「うわ~、ついに来ちゃいましたよ!」と、疲れも何も吹っ飛びます。カメラを構えて右往左往しますが、肉眼で見るのがいちばんなんですよねえ。

↑奥多摩湖
その後もぐいぐい下って奥多摩湖。ダム湖といえば、多摩湖狭山湖、通称名栗湖の有間ダム、宇都宮森林公園にあるダム湖くらいしか見たことがありませんが、奥多摩湖はいちばん大きいんですねー。いやはや、ここまで自転車で来られる日が来るとは思いませんでした。
この後は、ひたすら走っていたので写真はナシ! 奥多摩湖から青梅方面へ向かう途中にはいくつも小さなトンネルがあって、それぞれに風情があっておもしろかったのですが、いちいち写真を撮っていたらたぶん夜になってしまっていたでしょう。トンネルの数も、13個までは数えていたのですが、そのうちわからなくなってしまい......。トンネルは大嫌いな私ですが、この日は平日のせいもあってクルマも少なく、逆にトンネルを楽しむ余裕すらありました。
道は下り基調なので、快適に距離を稼ぐことができます。それでも次第に疲れてきて......と思ったころ、見慣れた青梅の街の風景が見えてきました。なじみの場所に戻ってくると、なんだか安心しますよね~。おかげで、もうひと頑張りして家までたどりつくことができたのでした。
走行距離は、過去最高の129キロ。いつもなら「あと1キロか~」と、近所を走り回って「130キロ」になるまで調整するのですが(笑)、この日はさすがにその気力がありませんでした。でも、不思議なことに、自転車では筋肉痛にもならず、翌朝も疲れはすっきり抜けて、実に快適だったのでした(先日、都会を走った翌日は見事に筋肉痛でしたが)。
今後はなかなかこれ以上の距離は走らないのではないかと思いますが、とにもかくにも、走りとおしたというだけで大満足なのでした。いつものことですが、ひとりではとても不可能だったことを実現させてくださった皆さまには本当に感謝のしようもありません。
ポタで食べ歩きもいいけれど、年に1回くらいは、こういう「頑張るサイクリング」も悪くはないのかもしれません。いえ、積極的にやりたいというわけではまったくありませんが。






いまさらですが、風張峠、お疲れ様でした。(^_^)
これで都内で一番高い道路に行った、ということですね。(^_^;)
しかし、あそこの下りは何度行っても寒い!。(^_^;)
なめちゃん、コメントありがとうございます。
これで長年の目標がクリアできたということで、もう思い残すことはありません(笑)。
いつかなめちゃんのホームのヤビツにも行ってみたいものですが、こればっかりは輪行ができないと無理なので……。自力で輪行できるようにならないといけませんねえ~(小径車ならできるんですけど)。
みいこさんの追っかけとしては風張峠を目標にしなくては。
なんていいながら検索してみると手ごわそう(冷汗)
私にとっては青梅の木の葉パンへ行く小曽木街道 が限界かもしれない。成木街道(帰りはそちらから帰ります)は上がれません。
まずは都民の森が目標ですね。
そうそう、twitterのフォロー登録ありがとうございます。shokorasanです。
みどりさん、コメントありがとうございます。
あ、やっぱりtwitterのshokorasanはみどりさんだったのですね。よかった。まったくどうでもいいことばかりtweetしていますが、よろしくお願いします。
風張峠は達成感があるのでぜひぜひ。ただし、奥多摩有料道路は(今は無料ですが)、週末はバイクが多くて怖いそうです。
こんばんは
レースやレースのためのトレーニングではなく、ツーリングならのんびり楽しんでナンボではないでしょうか。私は登りだけでなく、下りでも気ままに止って景色を見たり写真を撮ったりしておりますし。
さて奥多摩周遊道路は昨年12月から原付を含む自動二輪の規制が始まって
http://itsukaichi.seesaa.net/article/136073754.html
規制前に比べて自動二輪が減って静かになったそうですよ。
山猫の店主さま、コメントありがとうございます。
おっしゃるとおりですね。張り合おうと思っても張り合えるわけもないのに、なぜか「こうしなきゃいけない」と思ってしまいがちな部分は反省しなくてはならないと思います。自分のペースで楽しむことが、長続きさせるコツですね。
今は「奥多摩周遊道路」でしたね。直しておきます。ありがとうございます。バイクが減ったのも、うれしい情報です。また行く機会があるかどうかわかりませんが(笑)。
風張峠に行かれたのですね。
実は私も今年行きたいと思っているんです。
みいこさんみたいに仲間と行くと、普段よりパワーが出て
頑張れるってことがありますよね。
私の家からだと奥多摩側からになるので、行きのトンネルが怖いです。
129キロ走ったっていうのが自信になりますよね!
いいな〜風張峠・・・。
なす子さん、コメントありがとうございます。
トンネル、短いものが多いので、排気ガスも気になりませんし、交通量さえ多くなければ楽しめると思います。
なす子さんのほうが、ずっと山の経験が多いので、ラクラク登れるのではないでしょうか。私も、埼玉方面の山に行ってみたいな~。