「薪窯パン工房 木の葉」へ行った帰り、「聞修院(もんしゅういん)」というお寺に立ち寄りました。



↑六地蔵が迎える入口
「聞修院」は小曽木街道沿いにあって、「青梅七福神」のひとつ(寿老人)。今年は「日野七福神めぐり」をしましたが来年は「青梅七福神」かな~と思っていたので、下見(?)することにしたのです。青梅七福神は、ほとんどが駅付近にかたまっているのに、ここだけちょっと離れているんですよね。
写真の山門の手前が小さな橋になっていて、下には「黒沢川」が流れています。水が透明でとってもきれい! 写真ではあまりわかりませんが、すごく立派なサルスベリの大木もあって、満開のころはさぞかし見事だっただろうと思われます。

↑立派な萱葺きの本堂
入口は小さいのですが、敷地がものすごく広くて驚きました。巨大な本堂は萱葺き屋根で、実に見事です。曹洞宗のお寺で、室町末期の創立だとか。七福神のお堂はもちろん、大きな池もあり、お庭も広々としています。お寺にありがちな「檀家さん以外は来ないでね」みたいな閉塞感がないのは、私のような観光客にとってはうれしいものです。
「聞修院」というお寺の名前は、「聞思修」という仏教のことばに基づいているそうです。実はこのお寺、その名のとおり、コンサートなどの主催もしているちょっと変わったお寺なのでした。
まずは「聞修院」のサイトを見て、ちょっとビックリ。なんというか、お寺のサイトとは思えないのです。最近は神社やお寺が自前のサイトをもつことは珍しくありませんが、無味乾燥というか、めったに更新しないだろうな~というタイプのものがほとんど。でも、「聞修院」のサイトは「手作り」感いっぱいなのです。


このお寺ではイベントも豊富。「座禅会」あたりはよくあることとして、「山寺コンサート」も年に数回開催されています。出演者も、おおたか静流さんだったりと、メジャーどころ(失礼)がいっぱい。お寺の活動としては異色だと思いますが、すごく親しみやすいですね。
境内に入って開放的だと感じた理由も、こんな「開かれたお寺」であるせいかもしれません。こういうところなら、私でも「座禅会」に行ってみようかなという気持ちになります。でも、朝5時半に青梅にたどり着くのはムリそうなので、とりあえずは「七福神」かな......。
実は、「木の葉」のご主人とお話していたとき、犬を連れた地元のおじさんが通りかかって挨拶をされていったのですが、木の葉のご主人の「今の人が聞修院の住職さんですよ」とのお言葉にビックリしたということがありました。そのくらい親しみやすい感じの方だったわけですが(もっとも住職さんだからといって、常に法衣を着ているわけではないでしょうけど)、きっとそんなお人柄も、お寺の雰囲気に影響しているのでしょう。

↑駐車場の奥に掲示板が見えます
自転車は、駐車場のすみにとめさせていただきました。駐車場には、ガラス張りの掲示板があります。こういうところには、お寺の今後のイベントの予定やありがたいお言葉が貼られているものなので、近寄って読んでみました。

↑ロマンチックなお言葉だな~と思ったら
お寺の掲示板に貼られているにしては変わったお言葉だな~と思って読んでいくと、「南こうせつ」。え、これ歌詞なんですか?
「聞修院」というお寺さん、かなり好きかもしれません。そのうち、じっくり訪れてみたいですし、一度はコンサートにも行ってみたいかも!





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