4月上旬、青梅の梅岩寺でシダレザクラを見た帰りに、念願の「夏への扉」に立ち寄りました。


↑メニュー
初めてこのお店を知ったのは......と、過去ブログをあさってみると、06年の10月でした。初めて青梅まで自走できて浮かれていますね(笑)。何と微笑ましい......けど、今もたいして進歩はしていません。
その後は、行こうと思いつつも場所を忘れていたりとか、時間が遅くなってしまってそのまま帰っちゃったりとかで、なかなか行き着くことができず。店名をハインラインの小説からとったということはお店のサイトに書いてあったので、今さらわざわざ確かめに行く必要もないのですが、往年のSFファンとしてはやっぱり気になるお店だったのです。
わが家から青梅まではそれなりに距離もあり、桜見物で疲れたことだし、軽食くらい食べていかないと無事ウチまでたどり着けないよねーなどと言い訳をしつつ、カレーをオーダーいたしました。お店のイチ押しはカレーだということを何かの本で読んでいたからです。

↑カレー!
ということで、野菜カレー登場。ご飯は玄米だったと思います。緑色なのはほうれん草。辛さはあまり感じませんが、なんというか、「健康に良さそうなカレー」という感じがしました。そういえば、辛さはオーダーできたような気がしますが、たぶん頼んだのは「フツー」だったかな。あー、こういう記録はすぐに書いておかないと忘れてしまってイカンですね。ここでも反省です。

↑懲りずにケーキもいただく
2人で1皿のカレーをいただいた後は、自家製ケーキとコーヒーもオーダー。ショートケーキなんて食べるの、何年ぶりだろう。シンプルでおいしく、ショートケーキに憧れていた(?)子供時代を思い出しましたよ。自家製ケーキは日替わりでメニューが変わるようです。


↑店内
青梅線の線路のすぐ横に立つ建物は、年季の入った......いってしまえば「ボロ家」なのですが、その古さがお店の雰囲気にピッタリ合って、何ともいい味を出しています。「流れなかったらどうしよう」とドキドキさせてくれる(笑)、注意書きの多い年代もののトイレも、これまた「いい味」。
店内にはたくさんの雑誌や本などが置かれていて、それらを手にとって時間が流れるにまかせるというのも、ステキな午後の過ごし方かもしれません。本棚にはもちろん「夏への扉」もありました(2冊も!)。お客さんが置いていったものだそうです。
ほかにも写真がありますので、残りは次回にご紹介したいと思います。出し惜しみしているわけではないのですが、あまりに長い記事だと自分でも飽きてしまうものですから。ということで、今回はここまで。
◆カフェ「夏への扉」に関する次の記事◆
「青梅線をながめながら」'09/06/09





『夏への扉』、懐かしい題名です。ぼくも読みました。SFファンの多くは一度は読んでいるのではないでしょうか。
一応SFファンのはしくれですが、なかなか最近のSFを読んでいる暇がありません。近頃は読む本の幅が広がり、SF三昧というわけにも行かなくなっています。
喫茶店で料理とスイーツを味わう。最近は何かと忙しくて、このようなささやかな楽しみを味わうことが叶わずにいます。ここ数年失業中の時期を除けば、働き詰めの日々だったので、落ち着いて自分の時間を見つめ直す時期に来たのかなと思いました。
仕事中毒という訳ではないのですが、自分のささやかな自由を犠牲にして来たので、いいかげん色々と思うことがあります。
H-Wac(わっく) さん、コメントありがとうございます。
「夏への扉」はオールタイムベストSFですよね。久々に読み返して、いい小説は何年たってもいいものだと実感しました。もしお時間があれば、読み直してみてくださいませ。心の余裕を取り戻せるかもしれませんよ~。
あれから思い立って腐海の中から『夏への扉』を掘り出しました。(^_^;
とりあえずは時間が許せば読み直したいと思います。
ふと思い返してみたのですが、スペースオペラとか旧いスタイルの作品ばかり読んでいるような気がします。(^_^;
早川書房から復刊された『クラッシャージョウ』シリーズを購入したり、今月合本として復刊予定の『銀河乞食軍団』をネット書店で予約したりしています。(^_^;
H-Wac(わっく) さん、コメントありがとうございます。
ティーンエイジャーのころに感動した小説を読み直してみると、改めて感動できるものと、「こんなはずでは?」というものがあるような気がします。両者の違いがどこにあるのか、一度じっくり考えてみたいものですが……。