ひねもすポタ暮らし

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ヨルイチ2010~前編

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先週土曜日は、真夏の五日市恒例のイベント「ヨルイチ」へ行ってきました。

山猫外
↑山猫亭の前


以前にも書きましたが、自転車生活を始めてから一度は行ってみたいと思っていたイベント。でも、昔は夜間走行が怖くてかなわず、慣れてきてからはサッカー観戦優先だったり、雨天だったりでなかなか機会がなかったのです。

昨年のヨルイチは何だか寒いくらいの雨模様だった記憶がありますが、今年はこの猛暑。夕方以降でないと出かける気にもならないということで、まさに私らにピッタリ。暑さがおさまる午後5時すぎに自転車で出かけていきました。

五日市に着いたのは当然ながら6時すぎ。いつもなら「帰らなきゃ~」とあたふたする時刻ですが、今日はこれからがお楽しみ。「朝市」ならぬ「ヨルイチ」ということで、あちこちに提灯や行灯が掲げられ、ほの暗くなっていく中、しだいに人通りも多くなっていきます。

前もってある程度の情報収集はしていましたが、まずは「山猫亭」さんで見どころをうかがおうかと入店(いつもと変わらないな(笑))。ご店主は山猫手拭いとはっぴ(浴衣だったかな?......もう記憶がない)で普段とは異なる装いです。


山猫ケーキ
↑オレンジピールのケーキやアイスチャイなどなど


夕食はヨルイチでの食べ歩きにしようと思っていたので、とりあえずカレーをシェア。さらには甘いもん。帰りの睦橋通りのことを考えると、できるだけ遅く帰ったほうが交通量が少なくなるのではないかと、とにかくのんびりペースを心がけます。ヨルイチは夜10時までですから、10時までは遊んでいられるわけです。まさに宵っ張りの私らにふさわしいイベントですね(笑)。

ヨルイチが開催されているのは、武蔵五日市駅から子生神社(「黒茶屋」さんがあるところというほうがわかりやすいかな)までの約2キロのあいだ。車道が通行止めになっているわけではありませんが、交通量は少なく路側帯もあるので、自転車や人力車の通行に支障はありません。自転車でのんびり進みながら、興味のあるところで降りて見物というパターンで、ヨルイチを楽しみました。


牛
↑つやつや美しい黒毛和牛。なでちゃったけどおとなしい!


「松村精肉店」では、毎年恒例「秋川牛の体重当てクイズ」を実施中。今年、会場にやってきたのは、「岩手県生まれ・ただいま23か月の娘盛り」の「いとふじ」ちゃん(案内板による)。牛舎はあちこちで見ていますが、乳牛がほとんど。黒毛和牛をこんなに近くで見たのは初めてで、その迫力には圧倒されてしまいました。生後2年もたってなくても、こんなに大きいのねー。

そもそも牛の体重がどれくらいあるか見当もつかないので、クイズはスルーして、ひたすら牛をながめておりました......が、「松村精肉店」の前に人だかりがしていていろいろおいしそうだったので、さっそくコロッケやメンチカツを買うことに。揚げたてで本当においしかったです! これで夕飯分は食べたな~。


肉屋
↑コロッケなどなど美味しゅうございました


五日市の商店街はそれほど照明が明るいわけでもなく、本当に「夜の市」という雰囲気。赤い提灯を片手に浴衣で散策する人が多く、人力車やクラシックカーの展示などともあわせて、実に風情があって素敵なイベントだったと思います。いや~、念願かなってようやく来ることができて大満足です。

コロッケ食べてお腹いっぱいで幸せ~と言いつつ、この後まだ食べるのですが(笑)、それは次回ということで。そうそう、この日がデビューとなった新しいカメラ「RICOH CX3」は最高でした。今まではブレてばかりで撮れなかった夜景がクッキリ~。いや~、買い換えてよかった~!


サマーランド
↑往路は秋川沿い。サマーランドには裸族がいっぱい!

3D映画を見ようと思ったら、どの劇場へ行けばいちばん快適に見られるのでしょうか!?

このテーマについて、自分が確かめた範囲内で語ってみようと思います。条件は、自宅から約10キロ圏内にある映画館で(自転車で気軽に見に行きたいので)、かつメガネ常用者ということ。東京・多摩/武蔵野地区にお住まいで、メガネが手放せない方には参考になるかもしれません。


ひとことで「3D映画」といっても、現在では4つほど方式があり(他にもあるのかも)、それぞれにいいところも悪いところもあります。3D映画を見ようと思ったら、まずは目的の劇場がどの方式で上映されているのかをチェックしておかないと、後で後悔することになりかねません。何といっても、3D映画は通常の2D映画よりも鑑賞料金が高いのですから。

また、方式以前の問題として、3D映画の場合は「吹替版」をおススメします! ふだんは洋画は字幕派なのですが、3D映画は別。映像の情報量が多いので、微妙に飛び出して見える文字を読むのはかなり疲れるんですよね。最近は吹替版のほうが多いので、字幕版という選択肢がない場合もありますが、できるだけ吹替版を選ぶほうが、目&頭が疲れずにすむと思います。


3Dの上映方式のうち、問答無用でおススメしたいのは「IMAX 3D」です。立体感も申し分なく、通常のメガネの上に3Dメガネをかけても違和感はほとんどありませんでした。

しかし、残念ながらIMAXの上映館は東京都内にはありません。そもそも全国で4館しかなく、いちばん近いところは川崎......。川崎まで自転車で行くことはできますが、スポーツ自転車でないと行く気になれない距離ですし、長時間駐輪もイヤなので除外とします。IMAX上映館が都内にないのは、実に嘆かわしいことです。

次に、「Dolby 3D」方式ですが、こちらも採用している劇場が少なく、私の行動範囲内では「T・ジョイ大泉」しかありません(あとは「新宿バルト9」かな)。大泉まで自転車で行くことはあまりないので、こちらも縁がなさそうですが、実際に見た知人によれば「メガネをかけていても大丈夫」とのことでした。


さて、残るは「RealD」方式と「XpanD」方式。よく行く劇場が採用しているのも、このどちらかです。たとえば......。

「RealD」......ワーナーマイカルシネマズむさしのミュー、立川シネマシティ
「XpanD」......TOHOシネマズ府中、MOVIX昭島

ちなみに、上記の4つのシネコンは、すべて3D料金は「+300円」です。映画の日など割引で見られる日でも、300円をプラスすれば見られるので、料金的にはどれも条件は同じ。


「3Dなんてどれもたいして変わらないでしょ」と、「ヒックとドラゴン」をMOVIX昭島で見たのですが......。


XPanD
↑非常に重いXpanDの3Dメガネ


これが大変な苦痛でした!

すべての元凶は、XpanDのメガネ! とにかく重いのです。重いうえに、メガネの上から装着すると固定できません(個人差はあると思いますが)。仕方がないので、3Dメガネの中心を手で支えながら見ていましたが、当然ながら腕が疲れてしまいます。それならばと、3Dメガネの位置をずらして何とか固定させようとしたのですが、そうなると3D映像の再現に問題が生じます。

今まで、IMAX 3DとRealDでしか見たことがなかったので、3Dメガネでこんなに苦労するとは夢にも思わず、映画にはあまり集中できませんでした(かくして別方式で再び見ることになったのです)。

メガネ常用者はXpanDで見るべからず! と、声を大にして言いたいですね。3Dメガネが重すぎるので、肩こりを併発するかもしれませんし。

そんなわけで、多摩地区で3D映画を見るのなら、「RealD」がファーストチョイスということになります。画面が暗いという意見もありますが、私にとってはこれで充分かな。


同じ「RealD」方式であっても、「立川シネマシティ」ではメガネは貸してくれるだけで持ち帰ることはできません。でも「ワーナーマイカルシネマズ」では、常に新品のメガネを使うことができ、しかも持ち帰り自由。何度も見に行くと、家に3Dメガネばかりたまっていきますが(笑)、毎回新しいものを使えるのは悪い気分ではありません。

「RealD」のメガネは非常に軽く、通常のメガネの上からもかけられて、落ちてくることはありません。持ち帰った3Dメガネの重量を計ってみたところ、24gでした。他の方式の3Dメガネの重量はわかりませんが、たぶんいちばん軽いのではないかと思います。


realD
↑クリップオン式のRealD用3Dメガネ


さらに、メガネ常用者にとってありがたいのは、別売でクリップオン式の3Dメガネがあること。立川シネマシティの売店にあるかどうかは未確認ですが、ワーナーマイカルシネマズの売店で300円で販売されています。重量は8gでさらに軽量、自分のメガネの上からかぶせればいいので、非常にラクに見られます。初期投資は300円必要ですが、ずっと使い回しがきくので、買っておくと非常に便利。また、「RealD」では子ども用の3Dメガネもあるそうです。


そんなわけで、近所で3D映画を見るなら、「ワーナーマイカルシネマズ」か「立川シネマシティ」という結論になりました。TOHOシネマズとMOVIXは2Dオンリーで。シネコンにも個性があって、TOHOシネマズ府中では「ミクロの決死圏」をやっていたりと、調べると楽しい企画があったりしますので、まめに公式サイトをチェックしていろいろな映画を見てみたいものです。

この夏の映画の中で、いちばん気に入ったのが「ヒックとドラゴン」でした。
「この夏」どころじゃなく、「ここ数年」かな。好きすぎて、すでに3回も見てしまいましたよ。

dragon
↑あまりヒットしてないみたい......(涙)


ストーリーはものすごくシンプルです。
舞台は、長年にわたってドラゴンとの戦いを続けてきたバイキングの島。落ちこぼれの少年・ヒックは、傷付いたドラゴンを見つけたものの、彼を殺すことができず、やがて2人は友情を育むようになります。しかし、バイキングとドラゴンは宿敵同士。ヒックとドラゴンのトゥースの友情は、歴史を思わぬ方向へと導いていくのでした。

親子で見られるドリームワークスのCGアニメーション映画で、上映時間も98分とコンパクトですが、あらゆる意味で過不足なく、細部まで計算されて完成した極上のエンターテインメント映画です。物語の前半から散りばめられてきた伏線が、後半のクライマックスに向けてきれいに収束していくさまは本当に見事。感動のツボをいい具合に刺激されてしまいますが、それが実に快感でもあるのです。

ドラゴンのキャラクターも実にかわいく作られています。トゥースはどこか猫のようで、猫好きの人の心をとらえてくれそう。瞳の大きさが猫のように変わったり、特定の草が好きだったり、仕草があちこち猫っぽくて本当にかわいすぎます~。

映像的な見どころといえば、なんといっても飛行シーン。「アバター」も雄大な飛行シーンを見せてくれましたが、こちらのほうがもっと堪能できます。昔の宮崎駿さんの作品もそうですが、やっぱり空を飛ぶシーンには、何かプリミティブなワクワク感があるような気がします。

物語は大団円を迎えますが、必ずしも大ハッピーエンドではないところも、この映画の特徴。このエンディングであるがゆえに、作品の深みが増しているともいえそうです。

私はもともと怪獣映画で育ったので(笑)、そもそもドラゴンが出てくるというだけでツボ。しかもドラゴンに乗って飛べるうえに、ドラゴンがどう見ても猫!......好きにならない理由がありませんがな。でも、見るまでは予告編も見たことがなかったので、半信半疑でした。

今年の夏のアニメーション映画では、話題作の「借りぐらしのアリエッティ」「トイ・ストーリー3」の独擅場となりそうで、「ヒックとドラゴン」は実はそんなにお客さんは入っていません。でも、ネットのクチコミの評価の高さは相当なもの。最近ではクチコミで映画の人気が盛り上がることもありますので、なんとか「ヒックとドラゴン」もロングランになってほしいと思っています。

あ、もちろん鑑賞するのなら、3Dがおススメ(「3D酔い」する人以外は)。3Dで見た「トイ・ストーリー3」には正直ピンと来なかったのですが、「ヒックとドラゴン」は3Dでこそより楽しめる作品です。3Dで鑑賞して、ぜひトゥースと一緒に空を飛んでみてください。

3Dの方式にもいろいろありまして、今回は身をもってどの方式がいいのかを体験もできましたので、いずれ別記事で書いてみようかと思います。「多摩・武蔵野エリア在住でメガネ愛用者のための3D劇場ガイド」、一部の人にしか役にたたないかもしれないですけどね。


作中の「ドラゴン図鑑」やエンディングのアートワークがすばらしいので、映画のアート本がないかな?とAmazonを検索したら、ちゃんとありました! 今は品切れのようですが、しっかり注文しちゃいましたよ~。まだハードは持っていないのに、Blue-rayが出たらほしいな~と思ってしまうくらい好きな作品。ここまできたら、もう「愛」だな~。

この「The Art of How to Train Your Dragon」、Amazonだとちょっとだけ中身を見ることができるのですが、実にツボでした! なんだかトゥースがトトロっぽくてさらにかわいかった!


The Art of How to Train Your DragonThe Art of How to Train Your Dragon
Tracey Miller-Zarneke Craig Ferguson

How to Train Your Dragon (Score) ジョン・パウエル/オリジナル・サウンドトラック『ヒックとドラゴン』 The Art of Toy Story 3 How to Train Your Dragon(輸入版:北米・アジア)

by G-Tools



ヒックとドラゴン〈1〉伝説の怪物ヒックとドラゴン〈1〉伝説の怪物
クレシッダ コーウェル Cressida Cowell

ヒックとドラゴン〈2〉深海の秘宝 ヒックとドラゴン〈3〉天牢の女海賊 ヒックとドラゴン〈4〉氷海の呪い ヒックとドラゴン〈5〉灼熱の予言 ヒックとドラゴン〈6〉迷宮の図書館

by G-Tools


知らなかったのですが、原作もあったのでした。映画とはだいぶストーリーは違うようですが、こちらも読んでみようと思います。映画もさっそく続編が決まったとかで、そちらも楽しみ......かな。


*追記*
日本での興行成績は本当にダメらしく、まもなく上映終了してしまうらしい。本当に「見てよかった!」と思える作品ですので、時間がある方はぜひぜひ見てください!

私の場合、予備知識ゼロで見に行ったので素直に楽しめたのかも。最近、公式サイトの予告や、芸人(オードリー)のプロモなどを見たけど、逆に「見たくならねーな」と思うような出来でしたので。もっとトゥースそのもののかわいさや、作品の魅力、アメリカでのクチコミヒットなどの要素を盛り込んだ、正統派なプロモーションにしてほしかったな。本当に残念。

3度目の鑑賞につきあってくれたダンナは「トゥース=女の子説」。ヒックの彼女が登場したところで、嫉妬深そうな様子だったから、だそうだ。猫っぽいなあとばかり思っていて、ドラゴンの性別のことなんて考えもしなかったけど、かわいいからそれもありかなw

瑞穂町「耕心館」

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西多摩郡瑞穂町にある「耕心館(こうしんかん)」へ行ってみました。

入口
↑山門のような門をくぐって見える光景


公式サイトを見ると、町営の「社会教育施設」だそうで、何やら気難しそうで敬遠したくなりそう。でも、江戸時代に建てられた古い建築物で「入館無料」というところに惹かれて、行ってみたのであります。

着いてみると、なるほど門構えも立派で、こんなにラフな格好で入っていいの!?というたたずまい。江戸時代末期に建てられた豪農のお屋敷で、後に醤油醸造業や養蚕業が営まれ、昭和50年代には立派なフランス料理店だったそうです。それがめぐりめぐって平成12年に瑞穂町のものとなり、現在では喫茶室や展示、演奏などのために市民に開放された「社会教育施設」となったのでした。

デジカメを買い換えちゃいました。
新たに自転車生活の伴侶として活躍してくれるのは、RICOHの「CX-3」であります。

前に使ってたのが同じメーカーの「R10」で、ズーム倍率が10.7倍になったとか(R10は7倍でした)、シーンモードが選べるなどの品質向上はありますが、基本的にはあまり変わりません。

「R10」は約2年のあいだ、ほぼ毎日のように出動していましたが、最近、スイッチの動作があやしくなりつつありました。購入したときに長期保証を付けていたので、修理に出そうかな~と、行きつけの(笑)立川のビックカメラに行って......気がついたら新規購入してました。

ビックカメラ立川店では「買い替え応援」と称して、カメラを下取りに出すと3000円値引きしてくれるのですね。で、たまっていたポイントと、エコポイント申請でもらった商品券をほんの一部追加すると......あら!?財布の中身が減らないのにカメラが新しくなってしまった!というわけです。

私のカメラの選び方は、ものすごく単純です。自転車で出かけた先で気軽に写真が撮りたいし、荷物はできるだけ軽くしたいので、一眼レフは対象外。ブログ更新のために写真は欠かせないものですが、写真を撮るために自転車に乗るわけではないので、撮影に時間もかけられず、手軽に撮れるほうがいいのです。

いちばんの決め手は、マクロ撮影が得意なこと。広角時の最短撮影距離が1cmなので、花やケーキなど、まぁ何でも撮れるんですね。1cmまで寄れるコンパクトカメラは他にも出てきたようですが、RICOH製品は使い慣れているということもありました。以前もっていた機種よりも夜に強いらしいので、そっちのほうも楽しみ!

今までもっていたカメラも、その実力をフルに使ったとはとてもいえないので、今度はメーカーホームページなどを見て、機能を使えるようにしたいものです。コンデジはこの程度か~と文句を言う前に、マニュアルをちゃんと読まないとね。

というわけで、明日からは新しい相棒とともにお出かけです。でも最近は同じところにばかり出かけていて、あまり写真が撮りたくならないんですよね~。


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